【Jericho Guitars】ダウンチューニングをするギタリスト必見のギターメーカー

こんにちは。
今回は、「Jericho Guitars」というギターメーカーを紹介したいと思います。

jericho-guitars

Jericho Guitarsは主に26.9インチの通常よりも長いスケールを取り入れたギターや、7弦や8弦などの多弦ギターを主に作っているギターブランドです。

近年ではダウンチューニングを取り入れるギタリストが多くいて、ロックやメタルなどギターを中心としたバンド音楽を制作するアーティストの中ではダウンチューニングはメジャーな存在になっています。
日本のロックバンドでも、ONE OK ROCKやUVERworldなどメジャーなアーティストがダウンチューニングを取り入れています。
そんなダウンチューニングですが、通常のスケールのギターでこれを行う場合はいくつかの問題が発生します。
最も懸念されるのが、チューニングを下げることにより弦の張力が弱まり、ビビリが発生したりして十分なサステインを得られなくなることがあるということです。そういった場合、弦を太くする必要があるわけですが、ナット溝の問題だったり、ギター1本で通常のゲージの弦と太い弦を使い分けるのが難しかったりといった問題が発生します。
また、場合によってはチューニングが狂いやすくなったりすることもあります。

ダウンチューニングはメリットもありますが、そういったデメリットもあります。
そこでこのデメリットを改善するための手段として、より太い弦を使うという方法の次に候補となるのが、ギターのスケールを長くすることです。
ギターのスケールを長くすることで、ダウンチューニングをした場合に適さなかった太さの弦でも十分なテンションが得られ、弦の太さが原因となるプレイアビリティの低下も防げます。
サウンドの面でも低音から高音まではっきりと音が鳴り、安定感のあるサウンドを得ることが出来ます。

しかし、通常よりも長いスケールを適用したギターは全くないわけではありませんが、現状ではあまり多く出回っている訳ではないので購入したいと考えても非常に選択肢が少ない状況です。
日本ではdragonflyが666mmスケールのギターを販売していたり、ESPでも686mmスケールのギターを販売しているのが有名かと思います。

そんな通常よりもスケールの長いギターでおすすめしたいのが、Jericho Guitarsです。
それではJericho Guitarsについて詳しく紹介していきたいと思います。

Jericho Guitars

このギターメーカーはアメリカのテキサスにあるギターメーカーで、通常よりも長いスケールを取り入れたギターや、7弦や8弦などの多弦ギターを主に作っています。
ギターは4つの形と6・7・8弦の選択肢があり、レフティモデルも対応が可能なようです。それぞれのモデルを見ていきましょう。

Edge

Edge1

Edgeは、PRSを思わせるかのようなダブルカッタウェイのギターになっています。

 

Edge2

Edge3

ネックジョイントにはスルーネックとボルトオン(4点止め)があり、スルーネックの場合は若干価格が高めになっています。

Edge4

8弦モデルはこのような形です。

Classic

Classic1

Classicはオーソドックスなレスポールの計上をしたモデルです。唯一違うのがヘッド形状で、これについてはJericho Guitarsは全てのモデルがこのヘッド形状を採用しています。

Classic3

ボディバックもレスポールのそれで、統一された塗装にバインディングとなっています。

Classic2

こちらは7弦モデルです。

Fusion

Fusion1

Fusionは、テレキャスタースタイルのモディを採用したシングルカッタウェイのモデルになっています。一般的なテレキャスターとは違いピックガードはなく、ピックアップセレクターはレスポールと同じ位置に付いています。

Fusion2

ネックジョイントは「セットスルー(Set-Thru)」と名付けられていて、ボディ上部をざくり、ボディエンド付近まで埋め込まれたネックをバック材とトップ材ではさんでいるのだと思われれます。恐らくこのような形↓

set_thru_neck

Fusion3

8弦モデルはこのような形です。

Avenger

Avenger1

AvengerはEdgeとも似ていますが、カッタウェイ付近や肘が当たる部分が削られていないモデルになっています。また、インレイブロックというのも特徴です。

Avenger3

Avenger2

ボディは通常のセットネックとセットスルーの2種類があるようです。

その他の仕様
ギターのスケールに関しては、多くのモデルで26.9インチが取り入れられています。短いもので25.75インチです。

Jericho Guitarsのギターに共通して言えるのが、木材の木目・杢をいかしたものが多いことで、スポルテッドメイプルやフレイムメイプルなどがトップ材で多く使われています。
あた、それを活かしたナチュラル塗装やシースルー塗装が印象的です。
ピックアップはSeymour Duncan のものが多く、自社開発のピックアップもある模様です。
ハードウェアは、チューナーがグローバー(GROVER)、ブリッジがヒップショット(Hipshot)のものが使われているようです。

ウェブサイトの価格によると、1000ドル前後のモノが多く、セールと付いたものは8・900ドル程度と非常にリーズナブルになっています。
逆にその値段が安すぎて不安になるほどです。

試奏動画

非常に興味深いギターメーカーだと思います。みなさんも注目してみてはいかがでしょうか。
Jericho Guitarsののホームページはこちらです。


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