ヤクルトのオンドルセク対団について思うこと

こんにちは。
今回は東京ヤクルトスワローズのオンドルセク投手の退団について、自分の考えを述べたいと思います。

オンドルセク投手退団の経緯

まず、オンドルセク投手が退団することとなった経緯について簡単に説明しようと思います。
事の起こりは6月26日の中日ドラゴンズ戦です。
4対1の9回表にクローザーとしてマウンドに上がったオンドルセクはビシエドをセカンドゴロに仕留めて1アウトとした後、ナニータにツーベースヒット、福田にシングルヒットを浴び、その次の堂上に対してもフォアボールで1アウト満塁としてしまいます。
その状況で打者は代打の谷、オンドルセクはここでレフト前にヒットを許してしまいます。
さらにここで代走として出場し、その後レフトの守備に入っていた比屋根がその打球を後逸。ランナーは3人が生還し4対4の同点とされてしまいます。

このありえない後逸にオンドルセクは激昂し、ベンチでも首脳陣に対して罵声を浴びせてしまったそうです。

その後、オンドルセクは謹慎処分が命じられ、球団に謝罪しチームの練習には戻ったものの、有給休暇を取得し帰国してしまいました。
正式な退団にはなっていないものの、おそらく退団となるだろうというのが大方の見方です。

個人的な考え

私は東京ヤクルトスワローズのこの対応は間違いだったと思います。
多少の注意などは必要ではありますが、退団にしてしまったことは失態だと思います。

東京ヤクルトスワローズの今シーズンの防御率は現時点で4.88で、セ・リーグとしては唯一の防御率4点台です。
さらに先発投手陣の防御率は5.10で壊滅的な状態です。そんな中でリリーフ陣がなんとか踏ん張ってきたからここまでなんとか持ちこたえています。
その状況でクローザーでチームのセーブ数トップの投手がいなくなるということはとても大きな影響があります。

これに加えて、東京ヤクルトスワローズ勝ちパターンである秋吉・ルーキ両投手は2人ともここまで47試合に登板しています。これは両リーグでトップの登板回数で、その次に多い登板数の投手は42です。先発投手が壊滅的な状況の中で秋吉・ルーキ投手らの出番は多く回ってくることになっており、これに加えてリリーフの大切な一角だったオンドルセク投手がいなくなればこの2人の投手に対する負担はさらに大きくなります。
現時点でもルーキ投手は7月の防御率が3.68で当初のような成績は残せていません。

東京ヤクルトスワローズは現時点でもAクラスになる可能性はありますし、強力な打線があるので先発さえもう少しましになれば勝ち星もあがる可能性があります。
そんな中で今度はリリーフ陣がダメになってしまえば後半戦はまともに戦えません。

これで喜ぶのは相手チームです。
もう少し、穏便な形での解決法があったのではないでしょうか。

プロ野球

Posted by 96


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