菅野智之投手は8番で起用するべきかもしれない

こんにちは。
今回は、読売ジャイアンツに所属する菅野智之投手の打順について、考えてみたのでこれをまとめたいと思います。

菅野智之投手の成績

読売ジャイアンツに所属する菅野智之投手ですが、今シーズンの投手としての成績はもちろんですが、打撃においても素晴らしい成績を残しています。
2016年8月16日現在の菅野智之投手の成績がこちら↓
投手成績
登板:19試合
投球回数:137.1回
防御率:1.77
勝敗:6勝5敗
完投:5
完封:2
WHIP:0.92
QS率:89.5%
K/BB:7.50
K/9:8.85
BB/9:1.18
HR/9:0.66
FIP:2.52

打撃成績
打席:45
打率:.256
出塁率:.275
長打率:.256
OPS:.531
犠打:5
打点:1

まず投手成績を見てみると、ケチのつけようがない素晴らしい成績です。
特に凄いのがK/BB(四球を1つ出すまでにいくつの奪三振を奪っているかの指標)で、7.5という数字はセ・パ両リーグで断トツの成績です。
完投も5回しており平均して7回以上を投げ抜く安定感も素晴らしいです。

正にエースとしか言いようがない投手なのですが、菅野智之投手はそれだけでなく、打撃でも良い成績を残しています。
特に打率.256というのは例え野手であっても必ず記録できるという数字ではありません。
もちろん、打席数が少ないため長期ではもっと打率は下がるはずですが、それでも素晴らしい数字です。

菅野智之投手は8番で起用するべきかもしれない

上記の前提があり本題に入る訳ですが、ここで提案するのが菅野智之投手を8番で起用するというものです。
現在、ジャイアンツで8番を最も多く打っているのが小林誠司選手です。
その小林誠司選手ですが、安定感のある守備と他に正捕手となれる選手がいないということもありレギュラーとして出場し続けているのですが、打撃は正直に言うと悪いです。
その成績がこちら↓
出場試合:92
打席:330
打率:.213
出塁率:.274
長打率:.275
OPS:.549
犠打:13
本塁打:2

小林誠司選手の打率.213は、規定打席数以上の選手の中では下から2番目の成績で、投手である菅野智之投手のそれを下回っています。
投手に代打を入れる為に小林誠司選手にバントを指せる場面もありますが、小林誠司選手のバント成功率は.619といまひとつの数字で、これも同じく菅野智之投手の.714を下回っています。

私は菅野智之投手が登板する際は小林誠司選手を9番で起用し、終盤チャンスの場面で小林誠司選手に打順が回った際は代打を出し、キャッチャーは控えの選手が入るという形が良いのではないかと思います。

この理由は、
1つ目が、打率・OPS共に大きな差がなく打撃での期待値は2人の選手で差があまりないということ。
2つ目が、小林誠司選手が2打席目以降になると成績が明らかに落ちること。
3つ目が、小林誠司選手は8番よりも9番での成績が良いということ。
です。

2つ目と3つ目の理由に関しては、小林誠司選手は1・2打席目までは出塁率が3割以上あり、打率も2割を超えているということと、データ量は少ないものの8番時の打率が.209なのに対して9番時の打率が.261というデータがあります。

そしてもう1つ注視すべきデータが、小林誠司選手は東京ヤクルトスワローズ以外のセ・リーグの球団に対して、2割以上の打率を記録しているチームがないことです。
セ・リーグの6球団で断トツに投手成績が悪く、チーム防御率は5に届く数字を記録しているヤクルト以外の球団に対しては打率は1割台なのでヤクルトを除く4球団と対戦する際は、より打撃の期待値が落ちます。

こういった理由から、菅野智之投手は8番で起用するべきかもしれないという考えに至りました。以上です。

プロ野球

Posted by 96


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